ニュース

ペイトリオッツに新加入したWRマーキス・リーが今季オプトアウト

2020年08月02日(日) 06:53

ジャクソンビル・ジャガーズのマーキス・リー【AP Photo/Keith Srakocic】

新たにニューイングランド・ペイトリオッツに加わったばかりのワイドレシーバー(WR)マーキス・リーが2020年NFLシーズンのオプトアウト組に合流することになった。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地1日(土)朝に報じた。

最初に一報を伝えたのは『Boston Globe(ボストン・グローブ)』だ。

ペイトリオッツでオプトアウトを選択したのはリーが7人目。他に、ディフェンシブバックのパトリック・チャン、ラインバッカー(LB)ドンタ・ハイタワー、フルバックのダニー・バイターリ、ランニングバック(RB)ブランドン・ボールデン、オフェンシブラインマンのマーカス・キャノンとナジー・トランがいる。

4月にジャクソンビル・ジャガーズから電撃リリースされたリーはペイトリオッツと契約して2020年シーズンに備えていた。

NFLとNFL選手会が合意した改定版CBA(団体労働協約)では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行を理由に選手たちは2020年シーズンを欠席するオプトアウトを選択できることになっている。選手がオプトアウトする場合、NFLとNFL選手会がオプトアウトを含む協約を最終調整した日付から7日以内に、所属チームに対して書面での通知を行わなければならない。

【C】