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ライオンズがQBスタッフォードをアクティブ登録、検査結果が偽陽性と判明

2020年08月05日(水) 08:02

Detroit Lions' Matthew Stafford passes during the first half of an NFL football game against the Philadelphia Eagles, Sunday, Sept. 22, 2019, in Philadelphia. (AP Photo/Michael Perez)

デトロイト・ライオンズが現地4日(火)、先発クオーターバック(QB)マシュー・スタッフォードがリザーブ/COVID-19リスト入りしていたのは新型コロナウイルス感染症の検査で偽陽性だったためだと公表した。また、先週木曜日にリスト入りしていたコーナーバック(CB)ジャスティン・コールマンも火曜日にリストを外れてアクティブ登録されている。

ライオンズは声明の中で「本日、マシュー・スタッフォードをCOVID-IRリストから外し、アクティブロースターに登録した。検査の偽陽性結果により、NFLおよびNFL選手会のプロトコルに則って2回の陰性結果を得るまで隔離される必要があった。彼のこれまでの検査結果は、陰性、陰性、偽陽性である。その後に受けた3回の検査はすべて陰性だった。明白にしておくと、マシューはCOVID-19に感染しておらず、また、COVID-19に感染した既往歴もなく、疑われた検査結果は偽陽性だった。加えて、マシューの家族も全員が検査を受けたが、全員が陰性だった」と説明した。

NFLのプロトコルでは、選手は3回の陰性結果が出なければトレーニングキャンプが行われているチーム施設に入れない。チームによると、スタッフォードの偽陽性は3回目の検査で判明したとのことで、金曜日に実施した検査の結果と考えられる。

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