インディアナポリス・コルツがオフェンシブラインの要石を確保した。

センター（C）ライアン・ケリーがインディアナポリス・コルツと4年5,000万ドル（約53億円）の契約延長に合意したと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えている。

この契約によって、ケリーは最高額が支払われるCになった。

27歳のケリーは2016年NFLドラフトの全体16位で指名されてすぐに、コルツの先発メンバーとなっていた。過去4シーズンでケリーは51試合にすべて先発で出場し、初めてプロボウルに選ばれた2019年には一度も欠場していない。

このニュースが報じられたすぐ後、ケリーは「このことをたくさんの人に話したわけじゃないけれど、俺はどこにも行きたくなかった。ここがホームだ。俺のいたい場所はここさ」と語っている。

『Pro Football Focus（プロフットボール・フォーカス）』はケリーに先発Cの中でランブロックにおいて6番目に高いグレードをつけている。コルツは2019年にNFLで7位であるラッシング2,130ヤード、試合平均133.1ヤードを記録した。

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