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ラムズとNFLが初戦に向けて健康を害する恐れのある大気質を監視
2020年09月13日(日) 04:57ラムズ関係者の話として『NFL Network(NFLネットワーク)』のスティーブ・ワイチが報じたところによると、NFL関係者とロサンゼルス・ラムズがカリフォルニア州イングルウッドの大気質を監視しているという。同州の山火事によるこの問題に健康上の懸念がないかどうか、また、新設されたSoFiスタジアムで現地13日(日)にダラス・カウボーイズを迎え撃つシーズン初戦に影響があるかどうかを評価するためだ。
サンデーナイトフットボールとして開催されるこの試合はアメリカ東部時間20時20分(日本時間14日9時20分)のキックオフを予定している。
関係者はワイチに、予測は良好で、試合がロサンゼルス都市圏で問題となっている空気の影響を受けることはないだろうと語った。
山火事は北カリフォルニアで頻発しており、炎の脅威はない。
大気質指数(大気汚染度指数)が200以上の悪い状態が続けば試合に影響する可能性がある。大気質指数では151から200が体に有害な空気の質とされる。
試合の延期が必要とされる場合は、週の後半もしくは別の場所で開催するオプションがある。その決定はリーグによって下される。
カウボーイズは現地土曜日にロサンゼルスに向けて出発する。
【SC】