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チーフスQBマホームズのアンダーハンドトスの名前は“スモークソーセージ”

2020年10月02日(金) 13:18


カンザスシティ・チーフスのパトリック・マホームズとアンディ・リード【AP Foto/Gail Burton】

クオーターバック(QB)パトリック・マホームズがフットボールの枠を壊している。

見ないで放つパスからジャンプのフェイク、ソフトなショベルパスに至るまで、マホームズは毎週新たなやり方を見つけているかのようだ。

チーフスの攻撃コーディネーター(OC)エリック・ビエネミーは現地28日(月)にマホームズが放ち、タッチダウンにつながったアンダーハンドのトスは、今回はそうすることを意図していたものではなかった一方、このスクリーンプレーには“スモークソーセージ”という風変りな名前がついていると語った。

フルバック(FB)アンソニー・シャーマンへの5ヤードのトスは、ボルティモア・レイブンズ戦でマホームズが4回決めたタッチダウンパスの中の最初の一つだが、これが最短のパスだったわけでも、最も予期しないものだったわけでもない。この神童はマンデーナイトの試合をオフェンシブタックル(OT)エリック・フィッシャーに放った2ヤードのボールで締めくくり、レイブンズを34対20で料理した。

最年少のリーグおよびスーパーボウルMVPとなったことに加え、マホームズはカンザスシティに到着して以来、この街が誇るバーベキューテーブルに新しい味を加えている。

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