ニューイングランド・ペイトリオッツのワイドレシーバー（WR）ジュリアン・エデルマンは少なくともこの先3試合を欠場することになる。

チームは膝の手術を受けたエデルマンを現地31日（土）に故障者リザーブ（IR）に入れる予定だと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えている。

今週、ペイトリオッツのヘッドコーチ（HC）ビル・ベリチックはエデルマンがシーズン中には復帰できるだろうとの見通しを語っていた。

バッファロー・ビルズとのサンデーゲームを彼が欠場することはすでに決定していた。膝の故障に悩まされているベテランワイドアウトは、このところチームの故障者レポートの常連となっていた。

ここまで6試合全てに出場しているものの、調子の上がらない2020年シーズンのスタートにエデルマンの健康問題が疑問視されるようになっている。レシーブ8回、179ヤードを獲得した第2週のシアトル・シーホークス戦を除いて、34歳のWRに彼らしい良さは見られず、まだ1度もエンドゾーンに到達できていない。

今週は同僚のWRニキール・ハリー（脳振とう）もビルズ戦を欠場するため、エデルマンの不在がいっそう強く感じられるはずだ。先発陣が出られなくなったことで、日曜日にクオーターバック（QB）キャム・ニュートンが利用できるのはダミアー・バード、ジャコビ・マイヤースとガナー・オルシェスキーということになる。

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