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ベアーズWRウィムズ、セインツDBガードナー・ジョンソンを殴って退場

2020年11月02日(月) 09:56

シカゴ・ベア―ズのマット・ナギーHCとジェイボン・ウィムズ【AP Photo/Nam Y. Huh】

現地1日(日)に開催されたニューオーリンズ・セインツ対シカゴ・ベアーズ戦の第3クオーター中盤で、ベアーズのワイドレシーバー(WR) ジェイボン・ウィムズがセインツのディフェンシブバック(DB)チョーンシー・ガードナー・ジョンソンに歩み寄り、胸を突き、その後2度殴った。

直後にウィムズは退場させられている。

それ以前にガードナー・ジョンソンがWRアンソニー・ミラーと言葉を交わす様子がテレビのリプレーで映し出され、その中にはガードナー・ジョンソンがミラーの顔を指で突いている場面があった。

ウィムズはその後プレーが終わった直後にガードナー・ジョンソンに後ろから歩み寄って振り向かせ、右手でヘルメットを殴った。ウィムズは向き合った状態でもう1度右手で殴りかかり、仲介に入った双方のチームによって2人は引き離される。

現時点でウィムズの動機ははっきりと分かっていないが、罰金や出場停止の処分が下される可能性がある。

【R】