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レイブンズ、試合当日の木曜日にピッツバーグ入りすることを検討

2020年11月25日(水) 23:26

ボルティモア・レイブンズ【NFL】

ボルティモア・レイブンズ対ピッツバーグ・スティーラーズのサーズデーナイトゲームは、今のところ予定通りに現地26日(木)の感謝祭の日に行われることになっている。しかし、レイブンズからは新型コロナウイルス(COVID-19)検査で陽性者が出ているため、試合前のプランを調整することになるかもしれない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えた情報によると、彼らは試合当日の木曜日に空路で現地入りすることを検討しているとのことだ。通常であれば前日に到着するのが慣例となっている。

フライトが短時間であることと、キックオフが東部時間の午後8時20分ということが重なって、チームとしては巡業にかかる時間をできる限り短くしようと考えたのだろう。試合当日の移動というのは珍しくはあるが、前例がないわけではない。

ボルティモアからピッツバーグへは一般的な定期便でおよそ1時間の距離だ。

今週になってレイブンズは4人の選手を陽性者か濃厚接触者としてリザーブ/COVID-19リストに加えている。その中にはランニングバック(RB)のマーク・イングラムとJ.K.ドビンズ、ディフェンシブタックル(DT)のブランドン・ウイリアムスとアウトサイドラインバッカー(OLB)のパーネル・マクフィーが含まれている。その他、職員の中からも陽性者が出ている。

【M】