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パンサーズQBブリッジウォーター、第12週のバイキングス戦にゴーサイン

2020年11月28日(土) 06:28

カロライナ・パンサーズのテディ・ブリッジウォーター【AP Photo/Gerry Broome】

テディ・ブリッジウォーターのサイドライン滞在は1週間で終わった。

カロライナ・パンサーズのヘッドコーチ(HC)マット・ルールは現地27日(金)、クオーターバック(QB)のブリッジウォーターが故障者報告から外れ、第12週のミネソタ・バイキングス戦に出場できる状態だと記者団に語った。

ブリッジウォーターは46対23でチームがタンパベイ・バッカニアーズに敗れた第10週に膝を負傷し、第11週のデトロイト・ライオンズ戦を欠場していた。

彼に代わってバックアップのP.J.ウォーカーが先発を務め、パスアテンプト34回中24回をコンプリートして258ヤードを獲得。タッチダウン1回とインターセプト2回でライオンズに勝利した。

ルールは『Associated Press(AP通信)』のスティーブ・リードに対し、ブリッジウォーターは“負傷前の状態に戻っている”と述べており、彼は最新の勝利で勢いづくチームに戻ってくることになった。

だが、重要なチームメイトであるランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーの方はプレーできる可能性が低くなっている。

「彼の出場ついては悲観的だが、それでも彼は今週チャンスを得るために十分努力した」とルールはチーム公式サイトのビル・ボースに語った。

今シーズン、マカフリーの責務を担っているのはベテランのマイク・デービスで、111回のランで449ヤードと3回のタッチダウンを記録している。先週はパンサーズがランより2倍のパスを成功させた試合で19回のキャリーを記録した。

【M】