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レイブンズ対スティーラーズ戦の日程を再度変更、日本時間12月2日に実施へ

2020年11月28日(土) 05:59


ボルティモア・レイブンズとピッツバーグ・スティーラーズ【NFL】

AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)北地区の重要な一戦が、再びスケジュール変更を余儀なくされた。

もともと、シーズン第12週のサンクスギビングデーに予定されていたボルティモア・レイブンズとピッツバーグ・スティーラーズの試合は、レイブンズ内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のクラスターが発生したことを受けてサンデーゲームに日程変更されていたが、現地27日(金)、NFLはさらに試合日を延期して、週明け12月1日(火)東部時間20時【日本時間2日(水)10時、以下同】から実施すると発表。

これに伴い、シーズン第13週サーズデーナイトフットボールはレイブンズとダラス・カウボーイズの対戦が予定されていたが、レイブンズの試合間隔が短すぎるため、12月7日(月)東部時間17時【8日(火)7時】に移動することも決まった。

木曜日にはレイブンズのクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンがCOVID-19検査で陽性結果だったと伝えられ、日曜日に試合が行われていれば欠場を強いられていたが、『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが伝えたところによると、最新の日程変更でもジャクソンがスティーラーズ戦に出場することはかなわないという。ただし、タイムラインに基づけば、その次のカウボーイズ戦には復帰できる可能性がある。

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