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コルツPサンチェスのがん性腫瘍切除手術は無事成功

2020年12月02日(水) 22:46


インディアナポリス・コルツのリゴベルト・サンチェス【AP Photo/Bill Feig】

がん性腫瘍の切除手術を受けることを発表した翌日である現地1日(火)、インディアナポリス・コルツのパンター(P)リゴベルト・サンチェスが“手術はうまくいった”と報告している。

26歳のサンチェスは月曜日に『Instagram(インスタグラム)』で手術を受けることを明かしていたが、どういったがんなのかについては触れていない。コルツのヘッドコーチ(HC)であるフランク・ライクが同じ日に、報道陣に対してサンチェスは“週の後半に”診断について知らされたと話している。

コルツでの4シーズン目を送っているサンチェスは、日曜日にチームがテネシー・タイタンズに敗北した試合でプレーしていたものの、いつも行っているキックオフの仕事は他の選手に任されている。がんを抱えながら、かつそれを知った上でプレーしたサンチェスは、5回のパントで平均50.8ヤードという見事な数字をたたき出していた。

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