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11月15日から28日の新型コロナモニタリング検査結果をNFLとNFLPAが発表

2020年12月03日(木) 12:14

NFLロゴ【Ric Tapia via AP】

現地2日(水)、NFLとNFL選手会(NFLPA)は11月15日(日)から28日(土)までの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のモニタリング検査結果を発表した。

この期間、選手たちと第1層および第2層のメンバーは連日の検査を受けている。第3層の個人は週ごとの検査対象となっている。陽性の結果が出た者はNFLとNFLPAが共同で作成した治療プロトコルに従う。陽性だった個人はただちに隔離され、クラブ施設へのアクセスに加え、選手やスタッフとの直接接触が禁止される。チームの医療スタッフが陽性の判定が出たメンバーと定期的に連絡を取り、症状を観察する。

【11月15日から11月21日の検査結果】
・計7,886名の選手およびチームスタッフに対し、4万2,809件の検査を実施
・2,473名の選手に対し1万6,792件、5,413名のチームスタッフに対し2万6,017件の検査を実施
・選手には新たに28件の陽性結果、その他の従業員には新たに42件の陽性結果

【11月22日から11月28日の検査結果】
・計7,819名の選手およびチームスタッフに対し、4万2,264件の検査を実施
・2,444名の選手に対し1万6,520件、5,375名のチームスタッフに対し2万5,744件の検査を実施
・選手には新たに33件の陽性結果、その他の従業員には新たに53件の陽性結果

【8月1日から11月28日までの集計】
・選手156名、その他の従業員270名が陽性
・選手およびその他の従業員を対象に、約71万5,400件の検査がこの期間に実施された

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