シーズン第13週に挑むボルティモア・レイブンズにとって最も重要なプレーヤーがフィールドに復帰できそうだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話として、現地8日（火）に控えるダラス・カウボーイズとのチューズデーナイトゲームに先立ち、クオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンがリザーブ／COVID-19リストを脱してアクティブ登録される見込みだと伝えた。

この一報が届けられた前日の5日には、ランニングバック（RB）マーク・イングラムに加え、ディフェンシブエンド（DE）のカライス・キャンベルとジハド・ウォードが同リストを抜けてアクティベートされている。

現在、レイブンズでリザーブ／COVID-19リストに置かれているのはジャクソンを含めた10名。

ジャクソンは多数のチームメイトとともにシーズン第12週にウェンズデーナイトゲームとして行われたピッツバーグ・スティーラーズ戦を欠場した。このレイブンズとスティーラーズの試合は、レイブンズのチーム内で新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のクラスターが発生したことを受けて複数回にわたり日程変更を余儀なくされ、ようやく実現にこぎつけた。

これに伴い、シーズン第13週のカウボーイズ戦がサーズデーナイトからチューズデーナイトゲームに移動している。

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