ボルティモア・レイブンズのコーナーバック（CB）マーカス・ピータースが現地17日（木）の夜に声明を発表し、マンデーナイトの試合でクリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバー（WR）ジャービス・ランドリーに唾を吐いたとの見方を否定した。

「俺はジャービスに唾を吐いていない」とピータースはつづっている。

「俺の故郷では、誰かとトラブルになったら面と向かって、一対一で対処する。俺がわざと彼に唾を吐いたと考えている人は、俺のことを知らない。簡単なことだ」

この声明の以前、ピータースがランドリーの方向に唾を吐いているように見える試合映像について、ランドリーが木曜日に報道陣に向かって説明していた。

チームの記録によれば、ランドリーは「試合が終わるまではっきりとは気づいていなかったが、彼は卑怯者だな」と語っている。

「俺の背中にならそういうことができると彼は分かってたんじゃないか。俺の顔に向かってはできないだろう。その程度だと受け取っておく。今は彼がどんなタイプの選手か、俺も皆も分かっているし、そこから進んで行くだけだ」

ランドリーはさらに、自分とピータースの間には過去にも何もなかったとして“俺たちには特に過去はない”とつけ加えた。

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