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セインツに主力メンバー合流、RBカマーラとWRトーマスがアクティブ登録
2021年01月10日(日) 07:35シカゴ・ベアーズとのワイルドカードゲームを間近に控えたニューオーリンズ・セインツに主力メンバーが合流する。
セインツは現地9日(土)、ランニングバック(RB)アルビン・カマーラをリザーブ/COVID-19リストから外すとともに、ワイドレシーバー(WR)マイケル・トーマスを故障者リスト(IR)から外したと発表。
セインツはさらに、レシーバー兼リターナーのディオンテ・ハリスとコーナーバック(CB)パトリック・ロビンソンもIRからアクティブ登録し、ラインバッカー(LB)チェイス・ハンセンとWRリトル・ジョーダン・ハンフリーを練習生から昇格させてアクティブ登録している。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性判定を受けていたカマーラはレギュラーシーズン最終戦の欠場を余儀なくされたが、カマーラの価値はチームにとって疑いようのないものだ。2020年シーズンのカマーラはラン187回で932ヤード、16タッチダウンを記録し、パスレシーブでも83回、756ヤード、5タッチダウンを挙げている。
一方、トーマスはシーズン第14週からプレーしておらず、今季は7試合の出場にとどまり、パスレシーブ40回、438ヤードだった。トーマス不在の中、2020年シーズンの戦い方を見いだす必要のあったセインツだが、完璧なタイミングでレシーブの最高の武器がチームに戻ってくる。
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