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首を痛めたラムズQBウォルフォードは病院へ、途中出場のゴフが奮闘
2021年01月10日(日) 08:49ジャレッド・ゴフが現地9日(土)に行われたシアトル・シーホークス戦に先発することはなかったが、ロサンゼルス・ラムズのポストシーズンの希望は今、ゴフの回復途中にある右手親指にかかっていると言っても過言ではない。
シアトル・シーホークス戦に先発したラムズのクオーターバック(QB)ジョン・ウォルフォードは試合前半にヘルメットに衝撃を受けて首を痛め、ロッカールームに引き上げていたが、ラムズはその後、大事を取って病院に向かったことを公表した。
シーホークスのセーフティ(S)ジャマル・アダムスから頭部に打撃を食らったウォルフォードの試合復帰は当初、クエッショナブルとされていたが、スタジアムから救急車で地元の病院に搬送されたことが分かっている。『Associated Press(AP通信)』によれば、ウォルフォードは救急車に乗り込むにあたり、ストレッチャーまで自力で歩いていたとのこと。
突然の事態により、骨折した親指の手術を受けてリハビリに励み、プレーできる状態にまで仕上げてきたゴフが早々にフィールドに立つことになった。ラムズのロースターでアクティブ登録されているクオーターバックはゴフとウォルフォードの2人しかおらず、『FOX(フォックス)』の中継によると、パンター(P)のジョニー・ヘッカーが臨時的に3番手を務めるようだ。
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