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QBゴフと守備陣の踏ん張りでライバルのシーホークスを撃破したラムズ
2021年01月10日(日) 10:40先発クオーターバック(QB)ジョン・ウォルフォードを首の負傷で欠き、ディフェンスの要であるアーロン・ドナルドをも肋骨のケガで失いながらも、ウォルフォードのピンチヒッターを務めたジャレッド・ゴフが回復途中にある親指を抱えたまま奮起したロサンゼルス・ラムズは、2年前にスーパーボウルに出場して以来となるNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)ディビジョナルラウンドに進むことになった。
決して順風満帆な展開ではなかったにもかかわらず、ディフェンス陣の好パフォーマンスにも助けられたラムズは現地9日(土)にスーパーワイルドカードゲームで対戦した地区ライバルでもあるシアトル・シーホークスを30対20で撃破し、プレーオフ初戦を勝利で飾っている。
負傷したウォルフォードは予防措置として病院に搬送されており、第1クオーターから後を引き継いだゴフはパス19回を投げて9回成功、155ヤードと1タッチダウンを記録した。
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