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粘るワシントンを振り切ってバッカニアーズがディビジョナルラウンド進出

2021年01月10日(日) 16:26


タンパベイ・バッカニアーズのトム・ブレイディとアントニオ・ブラウン【AP Photo/Julio Cortez】

スーパーワイルドカード週末を迎えた現地9日(土)、ナイトゲームのタンパベイ・バッカニアーズとワシントン・フットボール・チームの一戦はワシントンが粘りを見せたものの、クオーターバック(QB)トム・ブレイディ率いるバッカニアーズが31対23で勝利を手にし、次のラウンドに進むことになった。

アレックス・スミスがインアクティブとなり、ワシントンの先発QBを任されたテイラー・ハイニケはパス44回を投げて26回成功、306ヤードを投げて1タッチダウン、1インターセプト、ランでも自ら1タッチダウンを決めるなどのパフォーマンスを見せたが、バッカニアーズがスーパーボウルを制した2002年シーズン以来となるプレーオフでの勝利を飾っている。

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