フィラデルフィア・イーグルスのヘッドコーチ（HC）探しはさらに広くその範囲を拡大している。

2人の注目人物の名前が候補に追加された。

16日（土）、『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロは、イーグルスがカンザスシティ・チーフスの攻撃コーディネーター（OC）、エリック・ビエネミーに面談を実施するための許可を要請し、今週末にはニューイングランド・ペイトリオッツのOCジョシュ・マクダニエルズと面談する予定だと伝えている。

ビエネミーのいるチーフスはポストシーズンに進んでいることから、イーグルスが面談を実施するためには彼らのプレーオフが終わるのを待たねばならない。

今季のHC探しでマクダニエルズに興味を示したのはイーグルスが初のチームだ。2018年にインディアナポリス・コルツを見捨てた1件以来、彼への関心は弱まっていた。

新HCの役割がクオーターバック（QB）カーソン・ウェンツのキャリア再興ということであれば、マクダニエルズにとってフィラデルフィアは魅力的な地のはずだ。

イーグルスがビエネミーとの面談を待つとすれば、ファンからは歓迎されることだろう。彼は今でも地元の人々に愛されているアンディ・リードの右腕だ。

ビエネミーとマクダニエルズに加えて、イーグルスはタンパベイ・バッカニアーズの守備コーディネーター（DC）トッド・ボウルズ、ダラス・カウボーイズのOCケレン・ムーアに面談を申し込んでおり、ペイトリオッツのラインバッカー（LB）コーチ、ジェロッド・メイヨーとは面談を実施予定、またカロライナ・パンサーズのOCジョー・ブレイディとの面談を終了している。彼らはニューヨーク・ジェッツと契約したロバート・サラー、そしてアトランタ・ファルコンズで職を得たアーサー・スミスとも話をしていた。

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