ニュース
引退決断までの「タイムラインはない」とカーディナルスWRフィッツジェラルド
2021年02月04日(木) 23:06未来の殿堂入りレベルの選手で将来が未確定なのはドリュー・ブリーズだけではない。ラリー・フィッツジェラルドもまた、アリゾナ・カーディナルスで18年目のシーズンを迎えるのかどうかをこれから決断することになる。
現地3日(水)、ゴルフのウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープンでプロアマ大会に出場したフィッツジェラルドは、現役を続行するか引退するかを決めるための“タイムラインは設けていない”と発言している。
「ただ1日1日を過ごしていくだけ」とフィッツジェラルドは述べた。
37歳のワイドレシーバー(WR)はさらに、シーズン末にはかなり“ガタが来ている”と感じていたものの、シーズンが終わって1カ月がたった今はだいぶフレッシュな気分になったと付け加えている。
今年のビッグゲームにはブルース・エリアンス、バイロン・レフトウィッチ、その他カーディナルスの元コーチ数人が出ることから、スーパーボウルから気をそらすために、彼が今週大事な決断を下すとは考えない方がいい。
「オレはただ次のホールに集中しているだけさ。どうやったらこのゴルフのゲームをうまくやれるか、それだけを考えている。今の心配事はそれだけ」と彼は『KPNX Arizona(KPNXアリゾナ)』のキャメロン・コックスに語った。「全てがなるようになる」
フィッツジェラルドは2020年に13試合に出場し、54回のレシーブで409ヤード、タッチダウン1回というキャリアローの成績に終わった。これまでは2014年以降、1度も試合を欠場したことがなかった。
【M】