第55回スーパーボウルの閉幕を受け、来年のスーパーボウルに向けたプランニングが始まっている。

56回目の開催を迎えるスーパーボウルは1993年以来となるロサンゼルスが舞台だ。イングルウッドに新設されたロサンゼルス・ラムズとロサンゼルス・チャージャーズが本拠地とするSoFiスタジアムで開催される。

ロサンゼルスのスーパーボウル組織委員会は現地9日（火）に行われたプレゼンテーションで、『Champions shine here（チャンピオンが輝く場所）』というキャンペーンテーマを中心としたロゴやプランを発表。

NFLコミッショナーのロジャー・グッデルはプレスリリースの中で「ロサンゼルスが初めてスーパーボウルを主催した1967年以降、スーパーボウルはリーグが想像していた以上に非常に見ごたえのあるものになっている。今回、スーパーボウルがこの地域に戻ってくることになったのは、ハリウッドパークの大改革プロジェクトをもたらしたスタン・クロエンケの協力があったおかげだ。ロサンゼルス・スポーツ＆エンターテインメント委員会、SoFiスタジアム、ハリウッドパーク、ロサンゼルス・ラムズおよびロサンゼルス・チャージャーズとともに、第56回スーパーボウルという国内最大級のスポーツイベントをロサンゼルスとイングルウッドで開催できることを楽しみにしている」とコメントした。

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