アローヘッド・スタジアム――のフィールド――に新しい名前がついた。

カンザスシティ・チーフスは現地4日（木）、『GEHA』がアローヘッド・スタジアムの独占的命名権パートナーになったと発表。設備の名称はGEHAフィールド・アット・アローヘッド・スタジアムに変更される。

チーフス社長のマーク・ドノバンは「GEHAとの命名権契約を発表することをとても誇りに思い、エキサイトしている。アローヘッドのフィールドのパートナーを探し始めたとき、われわれのコアバリューを共有できる国のリーダーだと特定できること、そして、地元のコミュニティと深い関係があり、チーフスキングダムに敬意を持っていることが非常に重要だった」と述べている。

「過去数年にわたるGEHAとの関係は2つの組織の連携を強化し、地元コミュニティとの彼らの非常に強い関係を証明してきた。今回のパートナーシップ拡大によって、引き続きチームとGEHA、そしてわれわれのコミュニティをサポートする健康衛生プログラムが築かれていく」

スタジアムの長い歴史の中で、シンプルなアローヘッド・スタジアム以外の名称がつくのは初めてのことだ。1972年に建てられたこの施設には長年にわたって複数回の改修が行われ、そのそれぞれで独特な建築上の完全性が保たれてきた。また、チーフスファンは過去10年間で2度、アローヘッドで歓声の最大音量を記録している。

リリースによれば、GEHAは世界に広がる200万人以上の連邦職員、引退軍人、およびその家族に医療および歯科衛生プランを提供する米国のトップ企業の一つとのことだ。

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