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QBロジャースが2026年シーズンも現役続行なら、復帰にオープンな考えのスティーラーズ

2026年01月11日(日) 15:14

ピッツバーグ・スティーラーズのアーロン・ロジャース【Kevin Sabitus via AP】

クオーターバック(QB)アーロン・ロジャースの輝かしいキャリアには、少なくともあと1試合が残されている。

ヒューストン・テキサンズとのワイルドカードラウンドでプレーオフが終わろうと、スーパーボウルまで進むことになろうと、シーズンが終わったところでロジャースは何らかの決断を下さなければならない。

42歳のロジャースが22年目のNFLシーズンで再びプレーすることを選べば、ピッツバーグ・スティーラーズは大喜びで彼を迎え入れるだろう。

スティーラーズは、4度のMVPに輝いたロジャースとの経験を楽しんでおり、未来のプロフットボール殿堂入り候補が引退を見送るようであれば、彼をQB1として使い続けることに“至って前向き”だと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地10日(土)の『NFL GameDay Morning(NFLゲームデー・モーニング)』で伝えた。

ロジャースは昨年7月の時点では、2025年シーズン後に引退することは“ほぼ確実”だと話していた。

しかし、レギュラーシーズン最後の試合が近づくと、自身が単年契約であることに触れ、キャリアを継続するとすれば選択肢はあると言って含みを残した。

結局のところ、実際に継続するのか否かが大きな問題だ。偉大かつ気まぐれな才能の持ち主であるロジャースは、以前にも決断を引き延ばしたことがある。

前回のオフシーズンも、スティーラーズと契約したのは6月5日になってからだった。それでも、クラブとのパートナーシップは、シーズン半ばに苦しい時期を経験しつつも、期待通りの結果をもたらしている。

スティーラーズは4勝1敗でスタートした後、シーズン第13週には6勝6敗の勝率5割まで調子を落としたが、そこから巻き返して2020年以来となるAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)北地区優勝を果たした。ロジャースが地区優勝に大きく貢献したのは明白だ。パスで3,322ヤード、タッチダウン24回、インターセプトはわずか7回で、パサーレイティングは94.8を記録。ベテランとしての存在感は、チームが苦境を乗り越える助けとなった。それによって、ロジャースはここ数シーズンで初めて、終盤までプレーを続けることになり、月曜日のテキサンズ戦は彼にとって2021年シーズン以来のプレーオフゲームとなる。

確かに、年齢を感じさせることは時々ある(全盛期の異次元レベルのパフォーマンスと比較すれば当然のことだ)。また、スティーラーズ側でもオフェンスに1人か2人、パスキャッチャーを追加するべきだろうし、ディフェンスもかつての強さを取り戻す必要がある。それでも、ロジャースとスティーラーズの1年目が成功だったことは間違いない。だからこそ、スティーラーズはそれをもう一度繰り返したいと考えているのだ。

もちろん、そうした決断をするのはもう少し先のことになる。

現時点では、テキサンズを撃破する方法を見つけることが最重要課題だ。

【M】