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ジャガーズ、2巡目のトップバッターでジョージア大学CBキャンベルを指名

2021年05月01日(土) 11:01

2021年NFLドラフト【Ben Liebenberg via AP】

2021年NFLドラフト初日の終盤にジョージア大学のコーナーバック(CB)が指名を受けたのに続き、2日目はジョージア大学出身のもう1人が指名されて幕を開けた。

現地30日(土)、ジャクソンビル・ジャガーズが2巡目(全体33位)のトップバッターでジョージア大学のCBタイソン・キャンベルを指名したのだ。ジャガーズはさらに全体45位の指名権を使ってスタンフォード大学のタックル(T)ウォーカー・リトルも獲得している。

キャンベルは2020年ドラフト1巡目指名でジャガーズ入りしたC.J.ヘンダーソンと対峙する形でディフェンスのバックフィールドに加わり、チームは身長185cmを誇る守備陣のタンデムを築くことができる。

キャンベルはその身長と運動能力の高さが最大の特徴であり、技術面では成長の余地がある。キャンベルが技術面を上限に達することができれば、ジャガーズはこれから長年にわたり、2人の強固なコーナーバックを布陣してアウトサイドを守ることが可能になる。

高校時代に最高評価を得ていたキャンベルはジョージア大学の最終シーズンに10試合すべての出場し、2020年にはパスブレークアップでチーム最多タイとなる5回を記録した。

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