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今すぐにでもプレー可能だとけがから回復中のカウボーイズQBプレスコット

2021年05月06日(木) 10:44

ダラス・カウボーイズのダック・プレスコット【AP Photo/John Froschauer】

クオーターバック(QB)ダック・プレスコットは自分が100%に近づいていると信じている。

7カ月ほど前に足首を骨折したプレスコットが現地4日(火)、今の段階でやれと言われればフィールドに立てると話した。

『Dallas Morning News(ダラス・モーニング・ニュース)』によれば、プレスコットは「近づいている。今すぐにでも試合でプレーできるし、俺の中ではすごくうまくいくはずだ。だから、成功が必要となったとき、フィールドに立たなければならないとなったとき、俺はまさにそうするし、タイミングも正しいだろう」と語ったという。

先週にはプレスコットがドリルを行う様子が映像に収められている。その際にプレスコットは『NFL Network(NFLネットワーク)』の“NFL Total Access(NFLトータル・アクセス)”に、試合出場の準備が整うまであと少しだと話していた。

プレスコットは日ごとに前に進んでいく。

プレスコットとカウボーイズにとって幸運なことに、実際のオンフィールドワークが始まるまでに1カ月と少しある。その期間があることによって、プレスコットはさらに強くなるだろう。

プレスコットは10月11日に、ニューヨーク・ジャイアンツ戦でスクランブルを行った際に足首の複雑骨折を負った。すぐに手術を受け、12月になって2度目の手術も受けている。

オフシーズンのワークアウトが来月に始まる中、7月のトレーニングキャンプを前にプレスコットが何らかのオンフィールドワークに参加するかどうかは定かではない。すべてに参加するにしても、負荷は抑えられると予測される。

ひとまずのところ、プレスコットが5月の段階で出場可能だと感じていることは、9月の本格復帰に向けて良い兆候だと言える。

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