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コルツDEペイが2021年の1巡目指名選手として最初の契約締結

2021年05月07日(金) 12:57

クイティ・ペイ【AP Photo/Tony Dejak】

2011年のCBA(団体労働協約)で採用された報酬のスロッティングシステムによってルーキーの契約交渉からエキサイティングな要素は取り除かれたものの、1巡目指名選手の最初の契約締結はやはり注目の話題だ。

今季初めて契約を交わした1巡目指名選手というタイトルはミシガン大学出身のディフェンシブエンド(DE)クイティ・ペイのものとなった。インディアナポリス・コルツが迎える新人5人のうちの一人であるペイがルーキー契約を結んだことを、チームが現地6日(木)に発表している。ペイはチームメイトのディフェンシブエンド(DE)ダヨ・オディンボ、セーフティ(S)ショーン・デービス、ワイドレシーバー(WR)マイク・ストラチャン、オフェンシブラインマン(OL)ウィル・フライズらと共に契約を結んでいる。

先週行われたドラフトの全体21位で指名されたペイは、コルツが今季に指名した興味深いラインアップの筆頭となる選手だ。ペイはチームに1年在籍していたジャスティン・ヒューストンの離脱によって空いた場所に先発として収まるだろう。

『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によれば、ペイの2021年の報酬はおよそ240万ドル(2億6,000万円)になる。一方、コルツには2,200万ドル(約24億円)のキャップスペースがあると同時に、レフトタックル(LT)の座が空位となっている。

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