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ドルフィンズQBタゴヴァイロアが肋骨打撲で途中退場

2021年09月20日(月) 04:52

マイアミ・ドルフィンズのトゥア・タゴヴァイロア【AP Photo/Doug Murray】

マイアミ・ドルフィンズのクオーターバック(QB)トゥア・タゴヴァイロアが現地19日(日)に対戦したバッファロー・ビルズ戦の第1クオーターで肋骨を打撲したと『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが伝えた。タゴヴァイロアは試合から除外されている。

X線検査で骨折は認められていないものの、ペリセロによると2年目QBのタゴヴァイロアはかなりの痛みを訴えており、軟骨に損傷がないかどうかを確認するため、月曜日にMRI検査を受けるとのこと。

タゴヴァイロアはフォースダウン残り2ヤードのプレーでショートパスを試みた際、ビルズのディフェンシブエンド(DE)A.J.エペネサから激しいヒットを受け、肋骨を押さえながら立ち上がった。その後、ゆっくりとフィールドを歩いてサイドラインに下がったが、そこからロッカールームにはカートに乗せられて向かっている。

このプレーではエペネサがドルフィンズのライトタックル(RT)ジェシー・デイビスを弾き飛ばしており、試合序盤でドルフィンズのパスプロテクションが何度か崩された場面のひとつだ。これ以前にも、タゴヴァイロアはドルフィンズのスクリメージからの最初と3番目のプレーでサックされている。

2020年ドラフト1巡目指名で入団したタゴヴァイロアが下がった後、ジャコビー・ブリセットを投入した。

【C】