NFL最高額の年俸を受け取るディフェンダーが戦線離脱を余儀なくされた。

ピッツバーグ・スティーラーズのエッジラッシャー、T.J.ワットが現地19日（日）に行われたラスベガス・レイダースとの試合中に鼠径部（そけいぶ）の負傷疑いにより途中離脱した。

T.J.ワットは当初、試合復帰がクエッショナブルとされていたが、ハーフタイム終了後の試合再開の前に除外に降格されている。

T.J.ワットは第2クオーター中盤を過ぎた頃に負傷してフィールドを去った。退場するまでに4回のタックルと1回のサックを記録している。

シーズン第1週のバッファロー・ビルズ線では3回のタックル（1つはタックルフォーロス）と2回のサックをマークしたT.J.ワットは好調なスタートを決めており、ホーム初戦となるレイダース戦でも好パフォーマンスを見せていたものの、ケガの影響でその活躍に横槍が入った格好だ。

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