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国歌斉唱でひざまずき批判集中のキャパニック、試合は49ersが勝利

2016年09月03日(土) 06:29


国歌斉唱中に起立せず批判を浴びたコリン・キャパニック【AP Foto/Chris Carlson】

サンフランシスコ・49ersは現地1日(木)、サンディエゴ・チャージャーズと対決。国歌斉唱の際にベンチに座っていたとして批判を受けているクオーターバック(QB)コリン・キャパニックには終始ブーイングが浴びせられた。試合は31対21で49ersが勝利している。

注目の的となったキャパニックは国歌斉唱の際、ベンチに座るのではなく、フィールドにヒザをつき、平然としているように見えた。ブーイングを浴びる中、キャパニックは普段通りの活躍を見せてパス18回中11回を成功させ、103ヤードを投げると同時にキャリー4回で38ヤードを走っている。

サンディエゴもアイザイア・バースやケネス・ファロウなどがタッチダウンを決め、ロースターカット前、最後のアピールをした。