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RBゴフが苦戦したラムズ、バイキングスに敗戦
2016年09月03日(土) 06:44ミネソタ・バイキングスは現地1日(木)、プレシーズン第4週でロサンゼルス・ラムズと対戦し、プレシーズンに初先発を果たしたラムズの新人クオーターバック(QB)ジャレッド・ゴフが2回のターンオーバーと1タッチダウンを決めるも、バイキングスのリザーブランニングバック(RB)陣が奮起して27対25でラムズを下した。
前半にフル出場したゴフは16回のパスのうち6回を成功させて67ヤード。ドラフト全体1位のゴフは見事なタッチでファーストドライブを決めると、ワイドレシーバー(WR)ケニー・ブリットに好パスを投げてタッチダウンにつなげた。
しかし、次の4ポゼッションでパントを蹴ったラムズはゴフがショットガンのスナップを9ヤード地点でファンブルし、バイキングスのキッカー(K)ブレア・ウォルシュによる2度目のフィールドゴールをお膳立てしてしまう。1分後にはディフェンシブエンド(DE)ジャスティン・トラトゥーがゴフのパスの軌道にうまく入り、ディフェンシブタックル(DT)トビー・ジョンソンが28ヤードでインターセプトを決めた。
バイキングスのQBブラッド・ソーレンセンからショートパスを受けたランニングバック(RB)ジュレル・プレスリーが28ヤードタッチダウンに成功。また、C.J.ハムも15キャリー、59ヤード、1タッチダウンを決めている。
この試合、バイキングスの得点が入る度に照明がやや落とされ、プリンスのヒット曲“Let’s Go Crazy!(レッツ・ゴー・クレイジー!)”が流れると同時に、天井部分に取り付けられたパープルとゴールドのライトがスタジアム内に輝いた。