ハーボーHCの下でSB制覇を「追い求める」ことに胸を躍らせるジャイアンツQBダート
2026年01月24日(土) 11:32
クオーターバック(QB)ジャクソン・ダートは新ヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーが率いるニューヨーク・ジャイアンツの展望に胸を躍らせている。
ダートは『The New York Post(ニューヨーク・ポスト)』のスティーブ・セルビーに「俺はスーパーボウルを制するクオーターバックになり、ヘッドコーチとそういう関係を築きたい。ハーボーコーチと一緒にそれを追い求め、実現させるのが楽しみだ」と語った。
18シーズンにわたってボルティモア・レイブンズのヘッドコーチを務めたハーボーが、次の行き先としてジャイアンツを選んだ理由の1つがダートの存在だ。ハーボーはキャリア2年目を迎えるダートを、トム・コフリンとイーライ・マニングがスーパーボウル制覇に導いた2011年シーズン以降にディビジョナルラウンドを突破できていないジャイアンツを立て直すカギと見なしている。
ダートは採用プロセスでハーボーとじっくり話し合い、現地1月14日に実施された面談にも同席していた。
「彼は俺の戦い方を気に入ってくれている」と明かしたダートは、こう続けている。
「物事にはタイミングと状況がある。映像を見てもらえれば分かる通り、俺はシーズンを通してその部分で成長してきた。新人だからいつも完璧に意思決定ができるわけじゃないし、学ばなきゃいけない場面もある。でも、彼は俺のプレースタイルやスキルセットを信頼してくれている。最初のチームミーティングで彼のビジョンを聞くのが待ちきれないし、チームとして成長し、勝つ感覚を取り戻し、多くの試合に勝つための小さな一歩を踏み出すのが楽しみだ」
18年にわたる在任期間でレイブンズを180勝113敗に導いたハーボーは、スーパーボウルを制した2012年シーズンを含め、18シーズン中12シーズンでプレーオフ進出を果たし、13勝11敗を記録した。ハーボーはその間にジョー・フラッコやラマー・ジャクソンの育成にも携わり、そうした実績は波乱のルーキーシーズンを経験したダートにとっても好材料となっている。
「彼が率いるチームは毎年、最高のレベルで戦い、スーパーボウルを追い求めている」とダートは語った。
「彼らにはそのチャンスがあった。つまり勝利の文化という観点で、彼が選手や組織、指導するチームにそれを浸透させてきたことは、前から分かっていた。彼について語る選手たちの話を聞くと、選手を大切に思い、選手から信頼されていることが伝わってくる。そういう部分は実際に会う前から本当に印象的だったと思う」
ダートは、2シーズン連続でNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区で4位に沈んだジャイアンツがハーボーの下で迅速に立て直せると考えている。
「(ファンへの)メッセージは、俺たちには信頼できるコーチ、そしてすでに実績を残し、トップレベルで戦って勝利を収めてきたリーダーがいるということだ。選手の立場から見ても、彼ならみんなの信頼を得られる。俺たちは勝利に飢えているからね」とコメントしたダートは次のように続けた。
「俺たちは成功を渇望している。必要なピースはそろっているし、今季は多くの試合であと一歩のところまで迫った。ハーボーコーチこそ、俺たちを率い、試合ごとに勝利につながる最適な状況に導いてくれる人だと確信している」
「恐れず、身体を張って戦う。そして、新たな基準を確立するために全力を尽くすつもりだ」
【RA】



































