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ディビジョナルラウンドの平均視聴者が3,920万人で歴代2位に

2026年01月24日(土) 10:28

NFLロゴ【AP Photo/Daniel Kucin Jr.】

『Nielsen(ニールセン)』によると、先週末に行われたNFLディビジョナルラウンドのプレーオフゲームの平均視聴者数は3,920万人で、平均視聴者数の集計が始まった1988年以降で2番目に多い数字になったという。

それは、2年前の4,000万という記録をわずかに下回った格好だが、4試合の平均視聴者数は前年と比べて5%増加した。

数字が増加した原因の1つとして、視聴者数の算定方法の変更が挙げられる。ニールセンは昨年9月、現在のテレビシーズン開幕とともに、すべての番組を対象に“Big Data + Panel(ビッグデータ+パネル)”方式の使用を開始した。

さらに今年初めには、ハワイとアラスカを除く全州において、自宅外での視聴者の測定を開始し、ケーブルおよび衛星放送用の受信機に加え、スマートテレビのデータも含めるようになっている。

『ニールセン』はこれまで、全米の65%をカバーする上位44のメディア市場のみを測定対象としていた。

現地18日(日)夜に延長線にもつれ込むスリリングな展開となったロサンゼルス・ラムズ対シカゴ・ベアーズ戦が最も多くの視聴者を集め、『NBC』での平均視聴者数は4,540万人となった。その数は試合終盤にピークの5,260万人に達している。

ラムズが20対17で勝利した試合はNBCで放送されたディビジョナルラウンド戦として過去最多視聴者数を記録。従来の最多記録は、1994年1月にジョー・モンタナ率いるカンザスシティ・チーフスがウォーレン・ムーン率いるヒューストン・オイラーズを破った試合の4,110万人だった。

また、ラムズ対ベアーズ戦は昨年2月に実施されたスーパーボウル以降に『Fox(フォックス)』で放送されたプライムタイムゲームで最も多くの視聴者を集めた試合にもなっている。

『CBS』で放送された、デンバー・ブロンコスが延長戦の末に33対30でバッファロー・ビルズを下した試合は、土曜日に行われたNFLプレーオフゲームの平均視聴者数として過去最多の3,960万人を記録。その数は延長戦の途中にピークに達し、5,128万人に上った。

これまでの土曜日開催試合の最高記録は、2年前にFoxでプライムタイムに放送されたグリーンベイ・パッカーズとサンフランシスコ・49ersによるディビジョナルラウンド戦での3,754万人だった。

また、土曜日の早い時間帯に行われた試合の従来の最高視聴者数は、2012年1月14日に行われたニューオーリンズ・セインツ対49ers戦の3,560万人だった。

ブロンコスがビルズに勝利した試合は、1994年2月19日のプライムタイムにCBSで放送された冬季オリンピック(平均視聴者数4,082万人)以降、土曜日に放送されたあらゆる番組の中で最も多くの視聴者を集めた。

日曜午後にヒューストン・テキサンズとニューイングランド・ペイトリオッツが対決した試合は、『ESPN』、『ABC』、『ESPN Deportes(ESPNデポルテス)』の平均視聴者数が3,797万人に上り、ESPNの約37年の歴史で最も多くの視聴者を集めたコンテンツとなった。また、2014年以降にディズニー系列のネットワークで放送された番組として最多視聴者数となっている。

ペイトリオッツが28対16で勝利した試合では、終盤に視聴者数が4,490万人でピークに達した。

シーホークスが49ersに41対6で圧勝した試合は、Foxでの平均視聴者数が3,210万人だった。その数は昨年、同じ土曜夜の時間帯に放送されたワシントン・コマンダース対デトロイト・ライオンズ戦の3,360万人と比べてわずかに減少している。

【RA】