ビエネミーのチーフス復帰に期待するTEケルシー、「戻ってくるのが待ちきれない」
2026年01月23日(金) 13:59
カンザスシティ・チーフスは再びエリック・ビエネミーを攻撃コーディネーター(OC)として迎える見込みだ。そして、タイトエンド(TE)トラビス・ケルシーは当然ながらこれに反応を示している。
ポッドキャスト『New Heights(ニュー・ハイツ)』の共同ホストを務めるケルシーは、キャリア最初の10年間をビエネミーとともに過ごしていた。ビエネミーはランニングバック(RB)コーチや攻撃コーディネーターとして、将来の殿堂入りが確実視されるキャリアをケルシーが歩む基盤を築き上げた人物だ。
ビエネミーは2023年にチーフスを去り、その後の3シーズンでそれぞれワシントン・コマンダース、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、シカゴ・ベアーズに所属。2025年シーズンはベアーズのRBコーチを務めた。直近3シーズンでは移動が続いたものの、以前にチーフスで過ごしていた際には、厳しく要求の多いコーチとしてケルシーに強い印象を残していた。
現地21日(水)、ケルシーはポッドキャスト『New Heights』で「(彼がカンザスシティに戻ってくるのは)本当にうれしい。素晴らしいことだと思う。以前の関係がそのまま再開するようなものだ」とコメント。
「(ビエネミーが)どんなコーチかは、シカゴのチームでの様子を見れば、その性格やチームにもたらすものが分かると思う。(ベアーズのヘッドコーチ/HC)ベン・ジョンソンに独自のやり方があるのは知っているし、彼もかなり厳しい人だ。でも、シカゴのランニングバックたちを見れば、あの働きぶりは間違いなくエリック・ビエネミー流のフットボールだったと言える」
とはいえ、ケルシーとビエネミーが再びタッグを組む保証はない。36歳のケルシーをめぐっては1年以上前から引退のうわさが飛び交っている。また、精彩を欠く2025年シーズンが終了した後、チーフスファンは引退する場合に備え、ケルシーを称える投稿などをソーシャルメディアで公開していた。
ケルシーはビエネミーを称賛することで2026年に復帰する可能性を示唆したのだろうか?
「彼がチームに戻ってくるのが待ちきれない」と語ったケルシーはこう続けている。
「彼はこれまで出会った中で一番気に入っているコーチの1人だ。人生で出会えて良かった人でもある。選手としても人間としても、彼のもとで信じられないほど成長できたし、本当に大好きな人だ」
「彼がチームに戻ってきて、チーフスのロゴを身に着けるのを見られたら最高だ」
この発言はケルシーもチームに戻ることを意味しているのだろうか?
必ずしもそうとは限らない。ケルシーが話しているのは、旧友に会いに戻ることかもしれないし、負傷中のクオーターバック(QB)パトリック・マホームズの様子を見に行くことかもしれない。または、ビエネミーやアンディ・リードHCをはじめとする旧知の仲間と食事を共にすることを指している可能性もある。
しかし、2人が再びタッグを組むことを期待してわずかな手がかりを追いかけるチーフスファンにとって、ケルシーの言葉はまったく別の意味を持つかもしれない。ケルシーがNFLでの将来について正式な発表をするまでは、それが唯一の手がかりだ。
【RA】



































