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背中負傷のレイブンズQBジャクソンが練習に復帰
2021年10月02日(土) 04:19背中の不調を癒しつつ、今週前半のセッションを欠席していたボルティモア・レイブンズのクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンが現地1日(金)に練習に復帰した。
「ラマー・ジャクソンが練習復帰!」
.@Lj_era8 back at practice! pic.twitter.com/Yzm23Q9URG
— Baltimore Ravens (@Ravens) October 1, 2021
レイブンズの攻撃コーディネーター(OC)グレッグ・ローマンは木曜日、報道陣に対してジャクソンの背中の負傷は「深刻なもの」ではないと考えていると語った。金曜日に練習に復帰したジャクソンはその考えを裏付けている。
レイブンズ(2勝1敗)はジャクソンの活躍によって2連勝した。ジャクソンはシーズン第3週までにランで251ヤード、タッチダウンラン2回を記録――1950年以降、シーズン序盤の3試合におけるQBのラッシングヤードとしては最多で、ボルティモアのラッシングヤードをけん引――している。また、ワイドレシーバーに何度かボールを落とされたとしても、今季のジャクソンは向上した投球能力も発揮している。
とはいえ、得点、総獲得ヤード、ラッシング、パスのいずれにおいてもトップ5に入るデンバー・ブロンコスの強力な守備陣と対峙する3日(日)の試合は、ジャクソンとレイブンズの攻撃陣にとって今季最も厳しい試練となるだろう。
【RA】