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肋骨負傷のバッカニアーズTEグロンコウスキーはペイトリオッツ戦に出場せず

2021年10月03日(日) 03:49

タンパベイ・バッカニアーズのロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Kevork Djansezian】

タンパベイ・バッカニアーズのタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーが現地3日(日)にニューイングランドに帰還することはない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは関係者の話として、グロンコウスキーがニューイングランド・ペイトリオッツ戦に向けてチームに同行せず、試合にも出場しないと報じている。

バッカニアーズは金曜日に発表した故障者レポートでグロンコウスキーをダウトフルに指定していた。

グロンコウスキーは先週のロサンゼルス・ラムズ戦で第3クオーター序盤に肋骨を負傷。一時的に退場していたグロンコウスキーは第3クオーター後半に復帰し、キャッチ4回で55ヤードを記録している。

バッカニアーズに在籍している2年間でグロンコウスキーが欠場するのはこの試合が初めてだ。32歳のグロンコウスキーは2021年シーズン序盤の3試合でレシーブ16回、184ヤード、タッチダウン4回をマークするなど、好調なスタートを切っている。

フォックスボロに戻ってくる際にグロンコウスキーが不在であっても、クオーターバック(QB)トム・ブレイディはタイトエンドに依然として素晴らしい選択肢をもっている。キャメロン・ブレイト(キャッチ5回、43ヤード)とO.J.ハワード(キャッチ2回、32ヤード)は優秀なレシーバー陣で注目を集めるバッカニアーズの強力な攻撃陣の中で、より多くの機会を得られるようになってきた。

【RA】