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「よくあること」とふくらはぎ負傷のQBガロポロ、月曜日にMRI検査へ

2021年10月04日(月) 11:26


サンフランシスコ・49ersのジミー・ガロポロ【AP Photo/Tony Avelar】

現地3日(日)、シアトル・シーホークスとの試合で負傷したサンフランシスコ・49ersのクオーターバック(QB)ジミー・ガロポロは、ケガが“2、3週間”程度で回復できるものであるという希望を持っている。

ガロポロはふくらはぎを負傷して後半開始時に戦線を離脱。QBトレイ・ランスがその代役を務め、49ersが28対21で敗れた試合の最後まで投げ切っている。

苦い表情でメディアセッションに応じたガロポロは、最初のシリーズの後で右ふくらはぎを負傷したと明かしており、ケガが“アキレス腱にも少しかかっている”と感じているという。また、月曜日に受ける予定のMRI検査の結果次第の部分がありながらも、ケガからの回復にかかる期間が“2、3週間にとどまるという希望もある”とつけ加えた。

「最悪だ」と言うガロポロはこう続けている。

「シリーズとシリーズの間に張っていくのを感じて、そこからすべてが始まった。何とかやれると思って、前半は頑張っていたが、とにかくきつかった。分からないね。こういう状況には何度もなってきた。よくあることさ。これもこの仕事の一部ってだけだ」

ガロポロはこの試合でパス23回中14回成功、165ヤード、タッチダウン1回を記録し、インターセプトとサックは1回ずつだった。その後を引き継いだランスはパス18回中9回成功、157ヤード、タッチダウン2回をマークし、ラッシング7回で41ヤードを獲得している。

49ersのヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンは「彼はそのまましばらくプレーしている。われわれは当初はそれほど悪いとは考えていなかった。ハーフタイムの数分前に、彼はやろうとしていたが、それを押してプレーすることができなかった」とコメント。

また、ガロポロが負ったのが打撲なのか、もしくは挫傷や捻挫なのかはまだ分かっていないとシャナハンHCはつけ加えた。

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