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QBトム・ブレイディがNFLの歴代パスヤードリーダーに

2021年10月04日(月) 10:48


タンパベイ・バッカニアーズのトム・ブレイディ【AP Photo/Elise Amendola】

NFLの歴史上、最も期待されるホームカミングゲームの中で、タンパベイ・バッカニアーズのクオーターバック(QB)トム・ブレイディが史上最多パスヤードを記録した。

現地3日(日)、バッカニアーズがブレイディの古巣であるニューイングランド・ペイトリオッツと対峙する試合で、ブレイディは長年の友人にして同世代の選手だったドリュー・ブリーズが保有していたキャリア最多パスヤード記録を更新している。

第1クオーターでワイドレシーバー(WR)マイク・エバンスに放った28ヤードのパスが成功したことによって、ブレイディは8万0,359ヤードという新たな記録を打ち立てた。このパスは試合で最初の得点につながり、バッカニアーズが3対0でリードしている。

「ヒストリー。@TomBradyが歴代パスリーダーに!」

シーズン第4週を迎えた時点で、ブレイディがブリーズの記録である8万0,358ヤードを元所属チームとの対戦で更新するのはほぼ確実だった。

第3週にロサンゼルス・ラムズ戦で432ヤードを積み上げたブレイディは、8万ヤード越えを果たした2人目のクオーターバックになっていた。ブリーズを追い抜くのに必要なのはあと68ヤードだった。

ブレイディはすでにキャリアタッチダウンパス記録を保有しており――これもブリーズの記録を上回ったもの――、日曜日を迎えた時点で591回を数えている。

したがって、44歳のブレイディがこれから獲得するすべてのヤードとタッチダウンが、NFLの新記録になっていく。G.O.A.T.のキャリアは驚くべきスタイルで、記録を塗り替えながら続いていくのだ。

「NFLの歴代パスヤードリーダー」

「@GilletteStadiumで起こるにふさわしい。@TomBrady、新たなNFL記録をおめでとう」

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