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パッカーズQBロジャースが通算TDパス数で歴代5位に浮上
2021年10月11日(月) 04:56伝説的なクオーターバック(QB)ダン・マリーノの記録に並んだ後もグリーンベイ・パッカーズのQBアーロン・ロジャースは歴代の名選手を追い上げ続けている。
現地10日(日)に開催されたシンシナティ・ベンガルズ戦で通算421回目と422回目のタッチダウンパスを通したロジャースは、キャリア通算タッチダウンパス数で歴代5位となった。
第2クオーターにロジャースはランニングバック(RB)A.J.ディロンに向けて12ヤードのタッチダウンパスを成功させ、フィリップ・リバースの記録に並ぶ5位タイに浮上。それから試合時間が10分経過したとき、ロジャースはワイドレシーバー(WR)デイバント・アダムスに5ヤードのタッチダウンパスを通し、リバースを上回る。
シーズン第5週を迎えるにあたり、通算420回のタッチダウンパスを決めていたロジャースはマリーノに並んで歴代6位に位置していた。
37歳のロジャースはこの2週間で通算記録を伸ばしてきたが、次の道のりはかなりの時間を要するだろう。歴代4位につけているブレット・ファーブは通算508回を誇る。
とはいえ、ロジャースは2021年も健在で、殿堂入りに向けて確実に経歴を積み上げている。
【RA】