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ファルコンズWRリドリーは再び一身上の都合でパンサーズ戦インアクティブ

2021年11月01日(月) 01:34

アトランタ・ファルコンズのカルビン・リドリー【AP Photo/John Bazemore】

アトランタ・ファルコンズは今回もワイドレシーバー(WR)のカルビン・リドリーなしで戦うことになる。

チームは現地30日(土)、リドリーがカロライナ・パンサーズ戦で公式にインアクティブになったと発表した。一身上の都合によるものだという。

代わって先発ラインアップに入るのはタジ・シャープだ。

リドリーが一身上の都合で試合を欠場するのはこれで2度目となる。彼はシーズン第5週にロンドンで開催されたニューヨーク・ジェッツ戦でも同じ理由で欠席した。どのような事情があるのかについては明らかにされていない。

2021年に5試合でプレーしたリドリーはターゲット52回でレシーブ31回、281ヤードとタッチダウン2回の成績を残している。オフシーズン中のフリオ・ジョーンズのトレードによって、今年は4年目のワイドアウトにとって上昇のシーズンになると思われていた。フィールドにいればクオーターバック(QB)マット・ライアンの主力ターゲットとなれるものの、まだ今シーズンのリドリーからは大きな爆発力あるゲームは見られていない。

リドリーが欠場した第5週はルーキータイトエンド(TE)カイル・ピッツが輝き、初めての100ヤードゲームを達成した。WRラッセル・ゲージもジェッツ戦では欠場したが、日曜日はプレーするという。これによりライアンは優れたパンサーズの守備に対してボールを広げることが可能になるだろう。そしてやはり、フォーメーションの各所に並ぶピッツも多くのターゲットになるはずだ。

リドリーに加えて、ファルコンズはランニングバック(RB)ウェイン・ゴールマン、オフェンシブガード(OG)ジョシュ・アンドリュース、ラインバッカー(LB)ドリアン・エサリッジ、ディフェンシブエンド(DE)ジョン・コミンスキーとディフェンシブタックル(DT)タクオン・グラハムをインアクティブとして発表している。カロライナ側はコーナーバック(CB)C.J.ヘンダーソン、LBカマル・マーティン、DTフィル・ホスキンズとWRテラス・マーシャルJr.がインアクティブとなる。

【M】