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イーグルスがCケルス、DTコックス、TEゴーダートを含む複数名をCOVID-19リストに登録

2022年01月04日(火) 09:44

フィラデルフィア・イーグルスのロゴ【Ric Tapia via AP】

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロとマイク・ガラフォロによると、現地3日(月)に実施された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応を示したフィラデルフィア・イーグルスのメンバー12名の中に、センター(C)ジェイソン・ケルス、ディフェンシブタックル(DT)フレッチャー・コックス、タイトエンド(TE)ダラス・ゴーダートも含まれているという。

チームは他に、ラインバッカー(LB)ジェナード・エイブリー、セーフティ(S)マーカス・エップス、ガード(G)ネイト・ハービッグ、ランニングバック(RB)ジョーダン・ハワード、コーナーバック(CB)アボンテ・マドックス、Sロドニー・マクロード、RBボストン・スコット、LBアレックス・シングルトン、TEジャック・ストルもリザーブ/COVID-19リストに登録したと発表している。

イーグルスは土曜夕方にダラス・カウボーイズをホームに迎え、両者にとってレギュラーシーズン最後となる試合に臨む予定だ。いずれの選手も土曜日の試合開催までにプロトコルをクリアする可能性はある。

2021年12月28日付でNFLとNFL選手会(NFLPA)が合意したCOVID-19プロトコルでは、ワクチン接種の有無にかかわらず、陽性判定を受けた無症状者に関しては標準隔離期間が10日から5日に短縮されることになった。復帰するには解熱剤を使用せずに最後の発熱から24時間以上経過し、チームドクターの許可を得ることが必須要件となっている。

したがって、イーグルスの各選手はシーズン第18週にフィールドに立てる可能性はあるものの、これからの1週間で十分な練習時間はとれない。

カウボーイズ(11勝5敗)はすでにNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区優勝を決めており、イーグルス(9勝7敗)もワイルドカード出場権を獲得して現在はNFC第7シードの位置にいる。

【RA】