ジミー・ガロポロが負っているケガは一つではない。しかし、親指と肩の負傷も、ガロポロが現地22日（土）の試合に出場するのを止めないようだ。

ガロポロはサンフランシスコ・49ersがトップシードのグリーンベイ・パッカーズと対戦するディビジョナルラウンドの試合に出場する見込みだが、100％の力ではないと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地水曜日に伝えている。

親指に靭帯断裂と骨片の剥離を抱えているガロポロは、去る日曜日にダラス・カウボーイズを倒したワイルドカード戦で肩を捻挫した。

火曜日になって土曜日の試合でプレーする自信を問われたガロポロは、あいまいに回答している。

「この週を通じて見ていくことになるけれど、そうだね、今の感触はいい」とガロポロは話した。

水曜日の練習では投球数を抑える見込みだとラポポートはつけ加えている。

49ersが23対17で勝利した試合で、ガロポロはパス25回中16回成功、172ヤード、タッチダウン0回にとどまり、後半にインターセプトを喫している。火曜日に行われた会見では、肩の負傷がプレーに影響を与えたことを認めていた。

したがって、ガロポロが予測通りプレーするならば、極寒のランボー・フィールドで肩と親指がどれだけ機能できるかが49ersにとっての懸念材料になるだろう。

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