故障者情報:レイブンズのベテランWRスミスが足首を負傷
2016年10月10日(月) 11:45
現地9日(日)に行われたワシントン・レッドスキンズ戦前半、ボルティモア・レイブンズのベテランのワイドレシーバー(WR)スティーブ・スミスが足首を負傷してロッカールームへと下がった。
試合の残り時間、スミスは除外されたとチームが発表。
スミスはこの試合、29ヤード、3レシーブをマークしていた。
【その他、9日に判明した各チームの故障者情報】
1.レッドスキンズのコーナーバック(CB)ジョシュ・ノーマンはレイブンズとの試合前半、手首を負傷して試合を離脱。この負傷はサードダウンでノーマンがレイブンズのワイドレシーバー(WR)ブレシャド・ペリマンのキャッチを防ぐためにダイブし、地面に倒れこみながら着地した時に起こった。ノーマンは第2クオーター、手首にテーピングを巻いて試合に復帰。ラインバッカー(LB)のC.J.モズリーはハムストリングの負傷により試合に戻ることはなかった。
2.クリーブランド・ブラウンズのクオーターバック(QB)コーディ・ケスラーはニューイングランド・ペイトリオッツ戦、第2クオーター序盤に離脱した。胸部と肋骨(ろっこつ)を痛めたケスラーは試合の残り時間を欠場。ディフェンシブバック(DE)のエグゼビアー・クーパーはペイトリオッツ戦の前半に肩を負傷したとチームが発表。クオーターバック(QB)のチャーリー・ホワイトハーストも負傷により試合を離脱したが、試合終了時には姿を見せた。記者たちはホワイトハーストとタイトエンド(TE)のゲーリー・バーニッジが試合後にレントゲン撮影を受けるとみている。
3.ミネソタ・バイキングスのオフェンシブガード(OG)ブランドン・フスコはヒューストン・テキサンズ戦で脳震とうを発症し、試合に復帰せず。
4.ニューヨーク・ジェッツのラインバッカー(LB)デービッド・ハリスはピッツバーグ・スティーラーズ戦でハムストリングを負傷し、試合に戻ることはなかった。CBダリル・ロバーツは肩を、センター(C)ニック・マンゴールドは膝を負傷してクエッショナブル登録されたが試合には復帰せず。
5.スティーラーズのディフェンシブエンド(DE)キャメロン・ヘイワード(ハムストリング)とセーフティ(S)イマルコ・トーマ(鼠径部/そけい)は試合に復帰ぜず。
6.肩を負傷したデトロイト・ライオンズのディフェンシブタックル(DT)ハロティ・ナータは試合に復帰せず。
7.テキサンズのガード(G)ジェフ・アレンはバイキングス戦で脳震とうを発症し、試合序盤に離脱。
8.『NFL Network(NFLネットワーク)』のスティーブ・ワイクはロサンゼルス・ラムズのCBトラメイン・ジョンソンが足首の負傷によりカートでロッカールームに運ばれたと報じた。ジョンソンはその後、右足を医療具でしっかりと固定し、カートでスタジアムを後にした。
9.ニューヨーク・ジャイアンツのCBイーライ・アップルとドミニク・ロジャース・クロマティーは共に鼠径部を痛めて試合を離脱し、復帰することはなかった。