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スティーラーズがGM候補のアンディ・ウェイドルと2度目の面接へ

2022年05月13日(金) 09:03

ピッツバーグ・スティーラーズ【NFL】

ジェネラルマネジャー(GM)の採用に向けて2度目の面接を組むにあたり、ピッツバーグ・スティーラーズは州内で採用候補者を探している。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地12日(木)に情報筋の話をもとに伝えたところによると、スティーラーズがフィラデルフィア・イーグルスの選手人事部門副社長を務めているアンディ・ウェイドルを2度目の面接に招いているという。

ウェイドルはテネシー・タイタンズの選手人事部門副社長であるライアン・カウデンやタンパベイ・バッカニアーズの選手人事部門副社長であるジョン・スパイテック、バッファロー・ビルズの元GMダグ・ホエーリーらに次いで、スティーラーズが2度目の面接を実施することが明らかになった4人目の候補者だ。スティーラーズは当初、この役職に対して16人の候補者と面談していた。

1998年にスティーラーズの選手人事部門アシスタントとしてキャリアをスタートさせ、2年間にわたってその職に就いていたピッツバーグ出身のウェイドルは、スティーラーズで偉大な功績を残したトム・ドナホーとビル・ナンの下で働いていた経験を持っている。その後はニューオーリンズ・セインツとボルティモア・レイブンズで合わせて16年間スカウトを務め、2016年にペンシルベニアに戻ってハウイー・ローズマンが指揮を執っていた人事部門に参加した。ウェイドルは2019年からイーグルスの選手人事部門副社長を務めている。

【RA】