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【2016年第2週】守備陣が奮闘、ブロンコス開幕2連勝

2016年09月09日(金) 22:14

ブロンコスQBトレバー・シーミアン【AP Photo/Jack Dempsey】

現地18日(日)、デンバー・ブロンコスがホームでインディアナポリス・コルツと対決。ブロンコス守備陣が素晴らしい活躍を見せてコルツのクオーターバック(QB)アンドリュー・ラックを苦しめ、最終的に34対20で白星を飾った。

ランニングバック(RB)C.J.アンダーソンが4ヤードランでタッチダウンするなどリードを奪ったブロンコスがスコアを13対6として前半を折り返した。

第3クオーターには、RBロバート・タービンの5ヤードランでタッチダウンを決めたコルツが試合を振り出しに戻す。フィールドゴールで再びリードを奪ったブロンコスは、その後もコーナーバック(CB)アキブ・タリブがラックのパスをインターセプトし、そのままエンドゾーンに持ち込んで点差を広げた。

試合時間4分を残してラックからRBフランク・ゴアに7ヤードパスが通り、タッチダウンしたコルツが点差を縮める場面もあったが、最後はアウトサイドラインバッカー(OLB)ボン・ミラーがラックからファンブルを誘い、それをリカバーしたOLBシェイン・レイがそのままエンドゾーンまでボールを持ち込んで試合を決定づけた。

ブロンコスの新QBであるトレバー・シーミアンはパス33回中22回成功、266ヤード、1インターセプトの結果で試合を終えている。

コルツのQBラックはパス40回中21回成功、197ヤード、 1タッチダウン、1インターセプトをマーク、ブロンコス守備陣を相手に思うような活躍を残せなかった。