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QBキャパニックはレイダースで「うまくやっていけるはず」とQBカー

2022年06月08日(水) 13:32


ラスベガス・レイダースのデレック・カー【AP Photo/Ron Schwane】

クオーターバック(QB)コリン・キャパニックがラスベガス・レイダースでワークアウトを行ってから2週間近くが過ぎた今、レイダースのフランチャイズQBがキャパニックのレイダース入りを求めている。

『ESPN』のポール・グティエレスが伝えたところによれば、レイダースのクオーターバックであるデレック・カーは現地7日(火)に「そういう意味では、俺は皆に向かって話したくない。俺が“そうなったら素晴らしいと思う”とか言っていることに、誰かが怒ってほしくないのさ。でも、俺は彼を知っているし、うまくやっていけるだろう」と語ったという。

「俺たちは前にうまくやっていたし、もう一度うまくやれると思う。ほとんどの部分で、彼は俺たちのメンバーとうまくやれるはずさ」

カーは2014年からレイダースに在籍し、キャパニックはカーのキャリアの最初の3年間にサンフランシスコ・49ersにいた。その以前、2人は2009年にウェスタン・アスリート・カンファレンスで共に時を過ごしている。カーはフレズノ州立大学、キャパニックはネバダ大学の選手としてだった。

「当時のことを覚えている。ただ彼や彼が大学時代にやっていたことを見ていたし、彼と知り合い、電話で話したりした。前にも言ったけれど、彼と一緒に過ごした時間は楽しかった。彼は最高なヤツだと思う。一緒にいて素晴らしかった。彼と一緒にいた時間や、彼と話したり、競った時間は楽しかった」

個別のNFLチームとのワークアウトとしてはフリーエージェント(FA)になった2017年以来の機会として、キャパニックは5月25日にレイダースのスタッフの前でワークアウトを行い、印象を残したようだ。

それ以上の話は聞こえてこないものの、34歳のキャパニックはレイダースのQB1やチームオーナーから称賛されている。

レイダースのオーナーであるマーク・デービスは以前、キャパニックは「ナショナル・フットボール・リーグのクオーターバックになるあらゆるチャンスに値する。私は今もそう考えている。うちのコーチやジェネラルマネジャー(GM)たちが彼を呼んだり、彼をこのチームのクオーターバックにしたりしたいなら、私は腕を広げて彼を歓迎する」と話していた。

何年も現場から遠ざかってきたことで、スキルセットが最大の懸念になりそうなキャパニックだが、親和性についてはカーは問題になると思っていない。

「彼と俺は、最高にうまくやれるはずさ」とカーは話した。

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