コルツLBダリウス・レナードが背中の手術、トレーニングキャンプ開始時は不在の模様
2022年06月08日(水) 13:45インディアナポリス・コルツのスターラインバッカー(LB)ダリウス・レナードが現地7日(火)に背中の手術を受けた。
ヘッドコーチ(HC)のフランク・ライクは、3回オールプロに選出されたラインバッカーが背中の手術を受けているため、参加必須のミニキャンプを欠席したことを記者団に伝えた。
ライクはレナードがトレーニングキャンプの最初の一部分を欠場すると予想しているが、チームは彼がレギュラーシーズンに向けて準備ができていると信じている。
「現在のタイムテーブルはわからないが、私の心の中では、彼がレギュラーシーズンの準備ができているかどうかは心配していない」ライクは『WISH-TV』のオリビア・レイに話した。
このスケジュールを考えると、レナードはフィジカルを完全には回復せず、プレー不可な選手のリストに載ったまま7月下旬にトレーニングキャンプを開始する可能性がある。
レナードは手術がうまくいき、復活することにワクワクしていると火曜日の午後にツイートしている。
Surgery went well, feeling amazing and ready to get back going! If you know me you know I always come back way better than I was! Let’s go man ankle feels amazing and can’t wait to get back moving! Thanks for the texts and calls! https://t.co/jMpee1PStc
— Darius Leonard (@dsleon45) June 7, 2022
「手術はうまくいったし、最高の気分で、復活する準備ができているぜ! 俺のことを知っているなら、俺が毎回パワーアップして戻ってくるって分かってるだろ! 足首も最高の感覚だし、戻って動くのが待ちきれない! メッセージや電話をありがとう!」
背中の問題に対処してきた選手なら誰でも、それが活力を奪うものであることは実感しているだろう。レナードのような衝突を誘発するラインバッカーにとっては、どんな問題であっても指数関数的に大きな苦しみになるはずだ。
タックルマシンと評されるレナードは、過去4シーズンで少なくとも毎年タックル121回を記録している。26歳の昨年はオフシーズンに手術を必要とする足首の負傷があったものの復活し、2021年にオールプロとプロボウルの名誉を獲得する道すがら、タックル122回をマークした。
【AK】