2022年シーズンにオルタネート（代替）ヘルメットを取り入れることを計画するチームのリストに、カロライナ・パンサーズが加わった。

現地19日（火）、パンサーズは11月10日（木）に予定されているアトランタ・ファルコンズとのサーズデーナイトフットボールの試合で、オールブラックのカラーラッシュユニフォームに合わせて新しいブラックのオルタネートヘルメットを使用することを発表している。

▪️ 𝕴𝖙'𝖘 𝖆𝖑𝖜𝖆𝖞𝖘 𝖇𝖊𝖊𝖓 𝖙𝖍𝖊𝖗𝖊 ▪️ pic.twitter.com/NhfRHspmtT

— Carolina Panthers (@Panthers) July 19, 2022

「常にそこにあったもの」

スターエッジラッシャーのブライアン・バーンズはチームの公式サイトに「人は着るものによって、もう一人の自分になることがある」と話した。

「あるチームがオールブラックの格好をしたり、ブラックのアクセサリーを使ったりするとき、彼らの中にはいつでも猛犬がいて、凶悪な側面があるんだ」

「これを見たときは“こいつはタフだぜ”って感じだった。特にディフェンスについては、どっちにしろ俺たちはダークサイドだって言われるから、こいつで仕上げができるな」

NFLがユニフォームの方針を調整したことによって、2012年に導入されたワンシェルルールが撤廃され、各チームは2022年にオルタネートヘルメットを使用することが可能になった。

ファンは長年にわたって、オルタネートヘルメットを声高に求めてきた。ルール変更によって、各チームはついにスタンダードな装いにスパイスを加えることが可能になっている。

【A】