ニューヨーク・ジャイアンツのラインバッカー（LB）アジーズ・オジュラーリは有望なルーキーシーズンに続いて再び活躍することが期待されている。

チームは身体検査に合格したオジュラーリをNFI（非フットボール故障者）リストからアクティブ登録したと発表。オジュラーリは現地14日（日）に練習場に戻ったという。オジュラーリは7月26日にトレーニングキャンプが開始して以来、ハムストリングのケガが原因でNFIリストに置かれていた。

ジャイアンツから2021年ドラフト2巡目指名を受けたオジュラーリは、パスラッシュを必要とするチームにとって素晴らしい人材であることが判明した。ジョージア大学出身のオジュラーリは8.0回のサックをマークしてフランチャイズの新人記録を更新。サック数でチームトップに立っただけではなく、1982年にサック記録が公式に取られるようになってから初めてそれを成し遂げたジャイアンツの新人となった。また、全17試合に出場して13試合で先発を務めたオジュラーリは、タックル49回、クオーターバック（QB）ヒット13回、タックルフォーロス8回、フォースドファンブル1回を記録している。

ジャイアンツのトランザクションに関する他の動きとしては、ディフェンシブバック（DB）マイケル・ジャケットとガード（G）ジョシュ・リバスがウェイバーにかけられ、DBジャロッド・ウイルソンが契約終了を迎えたことが挙げられる。

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