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パンサーズがジャガーズとのトレードでWRラビスカ・シュナルトJr.を獲得

2022年08月30日(火) 08:22

ジャクソンビル・ジャガーズのラビスカ・シュナルトJr.【AP Photo/Stephen B. Morton】

ワイドレシーバー(WR)ラビスカ・シュナルトJr.がNFL3年目で環境の変化を迎えている。

現地29日(月)、ジャクソンビル・ジャガーズがシュナルトをカロライナ・パンサーズにトレードした。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じている。

パンサーズはこの取引によってジャガーズに内容非公開のドラフト指名権を送ったと発表した。

23歳のシュナルトはこれまでの2シーズンで600ヤードを超えながらも、2021年には苦戦しており、ルーキー時代にはタッチダウン5回をマークした一方で2021年はタッチダウン0回にとどまった。

シュナルトの歩みはコロラド大学時代までさかのぼる負傷の影響を受けてきた。ジャガーズで過ごした2シーズンでハムストリングと肩にケガを負ったシュナルトは、昨シーズンの終盤にかけて出番が減っている。

カロライナは攻撃陣に才能ある選手を求めていたため、今回のトレードはその点から意義のあるものだ。ニューヨーク・ジェッツのワイドアウトであるデンゼル・ミムス――先週、正式にトレードを要請――には大学時代にパンサーズヘッドコーチ(HC)マット・ルールの下でプレーした経験があることから、パンサーズがミムスに興味をもっているとの見方があった。しかし、パンサーズは別の若手を選んでいる。

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