コマンダースが銃撃を受けた新人RBロビンソンを53名ロースターにキープ
2022年08月31日(水) 09:52ワシントン・コマンダースがランニングバック(RB)ブライアン・ロビンソンJr.を53名ロースターにとどめ、選択肢を残しておくとの決断を下した。
ロビンソンは現地29日(日)に発生した強盗未遂あるいは自動車の乗っ取り未遂事件の中で銃弾を受けた。月曜日にロビンソンは退院している。
『The Athletic(ジ・アスレチック)』のベン・スタンディングによれば、ヘッドコーチ(HC)ロン・リベラは火曜日、新人RBを最初のロースターにとどめたのは次の動きの決断に向けて“少し時間を取るため”だと話したという。
ロビンソンにとって朗報だったのは、このケガでシーズン終了のIR(故障者リザーブ)入りとはならなかったことだ。ロースターに残して置くことで、チームはロビンソンがシーズン第4週までに戻ってくるという可能性を残している。
ロビンソンは火曜日にチームドクターによる診察を受ける。その結果次第で、チームは次の動きを決めるだろう。その中には、非フットボール負傷者(NFI)リストに置くという道もある。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロは“NFL NOW(NFLナウ)”の中で、ロビンソンの膝に当たった銃弾は主要な部位(靭帯/じんたい、腱、骨)を通っておらず、深刻なダメージにはならなかったと伝えている。
ロビンソンが最初のロースターにとどまることで何らかのタイムラインが見えてくるわけではないが、ワシントンにとって大きな希望の兆候であることも確かだ。
We’re all excited to have @BrianR_4 back in the building 💛 pic.twitter.com/xDDbCychdM
— Washington Commanders (@Commanders) August 30, 2022
「@BrianR_4がビルに戻ってきて、みんなが大喜び」
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